名称　白姫の神代桜　（しらひめのじんだいざくら） 名称の典拠　なし（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　不明 目通り幹囲　４．７ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　長野県松本市寿白瀬渕（白姫） 　〃　３次メッシュコード　５４３７−２７−１９ 　〃　緯度・経度　北緯３６度１１分０５．５秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度５９分３５．９秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年４月１２日 注1）桜の近くに「弥勒堂と神代桜」という案内板（１９９５年３月に寿地区景観整備委員会が設置）があったので、その名を借用した。ただし、各地に神代桜があるので、地名を冠して呼ばせてもらうことにした。（神代桜については「かみよざくら」と読むのかも知れない） 注2）高地側の地面から１．３ｍの高さにおける幹囲を実測 　名刹牛伏寺（ごふくじ）の方から流れてくる牛伏川（うしぶせがわ）の右岸高台に中山台という新興住宅地がある。団地の北西端には大久保緑地。 　神代桜は、県道２８７号（町村白川村井停車場線）を挟んで、大久保緑地の北側。遠目には目立たないので、分かり難いかも知れない。 　昨年訪ねたときは葉桜。今年（2016）は、各地でずいぶん開花が早かったので、早めの訪問のつもりだったのに、もう散り初め。それでも、まだ十分に美しかった。 　幹囲の測定値は４６６ｃｍ。なかなかの大桜である。 　周囲に木々が多く、あまり日当たりが良くないせいか、元気がなさそうに見えるのが残念。