ページタイトル:枝折八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:枝折八幡神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:枝折八幡神社のスギ(遠景)
名称 枝折八幡神社のスギ
    (しおりはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県米原市枝折(注2)
 〃 3次メッシュコード 5236−72−88
 〃 緯度・経度 北緯35度19分18.8秒
           東経136度21分03.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年2月14日、坂田郡内の3町が合併して米原市(まいばらし)誕生。旧行政区は坂田郡米原町(まいはらちょう)





 JR醒ヶ井駅から天神水に向かうルートの途中に、八幡神社が鎮座している。天神水は大きな湧水池で、枝折川の源でもある。水源近くではバイカモが咲く、透明度の高い清流だ。近隣では著名な泉のようで、ところどころに案内表示が出ている。
 名神高速道路をくぐり、枝折川を渡ってすぐ、左方の川沿いの道を進む。遠くには、下図のように大杉の姿が見える。
 大杉は石鳥居と石柱の間。ごく狭い空間に立っている。
 幹には注連縄。御神木とされているようだ。
 根元付近が肥大している。地上1.3mの高さで幹囲を測ると、肥大部分を測ることになる。実際の幹囲は、4m程度だろう。
 集落内に聳える孤高の姿は、当地のランドマークとなっている。
 
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