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画像:塩川市乃町神社のケヤキ

画像:塩川市乃町神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 塩川市乃町神社のケヤキ
    (しおかわいちのちょうじんじゃのけやき)(注1)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長野県上田市塩川狐塚(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5438−42−23
 
〃 緯度・経度 北緯36度21分33秒
           東経138度17分39秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2005年1月22日

注1)神社名の読み方については未確認。間違っているかも知れない
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2006年3月6日、小県郡の3町村が上田市に合併。旧行政区は小県郡丸子町





 千曲川左岸段丘の北西端に狐塚集落がある。千曲川の対岸は旧海野宿。
 塩川市乃町神社は、段丘が岬のように突き出たところに鎮座している。
 大ケヤキは社殿に向かって左手前に立っている。ほかの木々が境内を縁取るように立つのに比べ、大ケヤキは中央部に陣取っている。細い注連縄が張られ、根元には小さな石祠。御神木なのである。
 冬枯れの季節で、すっかり葉を落としているが、折損枝が少なく、樹勢は良いようだ。
 2本の融合木ではないかと思われる。樹齢も、もっと若いのかも知れない。
 狐塚は、ゲンジボタルの生息地として知られているようだ。大ケヤキを訪ねてくるホタルもいるのではあるまいか。
 
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