|
 |
|
名称 袴野塩井社のムクノキ
(はかまのしおいしゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県阿蘇郡西原村小森(袴野)
〃 3次メッシュコード 4930−17−94
〃 緯度・経度 北緯32度50分11.6秒
東経130度56分00.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月16・17日
注1)少しおまけ気味の目分量
塩井社は豊富な湧水で知られる。
名前は塩井社だが、湧水が塩辛いわけではなく、お清めの「塩」を社号に加えたということらしい。
阿蘇山を擁する熊本県は地下水が豊富なことで知られ、73万8865人(2025年総務省調査)が住む熊本市の上水道のすべてを地下水だけでまかなえるほど。
その熊本県で、塩井社の湧水は「熊本県平成の名水百選」に選ばれている。水汲みリピーターも多いようで、駐車場も完備されている。(湧水が有名な塩井社は南阿蘇村にもあって紛らわしいので、私のサイトでは地名を冠して呼ばせてもらった)
実は、私の目的は、境内のクロガネモチ(幹囲421cm)だったのだが、残念ながら枯死してしまったらしく、幹の途中で切断されていた。
塩井社の水はそのクロガネモチの傍から湧いている。クロガネモチがまだ生きていれば、良い景色になったと思われる。
クロガネモチは残念だったが、鳥居近くのムクノキがなかなか大きい。
代わりにそれを紹介することにする。
ムクノキは人の手が加えられることがなかったようで、幹を蔓が這い上がり、野生児の姿。
自生なのか植栽なのか不明だが、参道脇で土留めの役目を担う根元がなかなかのものである。水汲みの人たちの目には留まらなかったようだが…。
塩井社が鎮座する袴野集落は、西原村役場の東方約3km。大切畑(おおきりはた)ダムが作った人造湖の近く。阿蘇外輪山のひとつ俵山(たわらやま、1095m)の西麓。 |
|