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名称 塩谷のカツラ (しおだにのかつら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カツラ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 13m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 島根県飯石郡飯南町塩谷(注3)
〃 3次メッシュコード 5232−45−05
〃 緯度・経度 北緯35度00分13.5秒
東経132度41分35.7秒
飯南町指定天然記念物(1994年3月1日指定)
撮影年月日 2016年3月29日
注1)1994年3月に赤来町教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2005年1月1日、頓原町と合併して飯南町に。旧行政区は飯石郡赤来町
道の駅「赤来高原」の西に、篝丸山(かがりまるやま、689m)が聳える。その北麓では塩谷川が西進し、県道55号(瑞穂赤来線)が川沿いを走っている。
標記のカツラは、塩谷川右岸。すぐ近くを県道が通るので、車窓からも樹冠部が見える。(脇見運転注意)
案内板によると、大小14本の幹から成る株立ちのカツラで、全体としての幹囲は約13m。
現在は神木として祭られているともあった。確かに、一部に注連縄が巻かれ、根元にはお酒が供えてある。
全体で一株のカツラなのだろうが、幹と幹の間隔が広く、統一感がやや薄れてしまうのが残念。 |
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