ページタイトル:信太神社の樟樹 ロゴ:人里の巨木たち

画像:信太神社の樟樹(幹と並ぶ) 名称 信太神社の樟樹 (しのだじんじゃのくすのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 8.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 和歌山県橋本市高野口町九重(こうやぐちちょうくじゅう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5135−34−94
 〃 緯度・経度 北緯34度20分11.1秒
           東経135度33分12.5秒
和歌山県指定天然記念物(1959年1月8日指定)
撮影年月日 2014年3月25日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2006年3月1日、橋本市に合併。旧行政区は伊都郡高野口町





 京奈和自動車道高野口インターの東から県道112号(九重名倉線)を北上すると、信太小学校の500mほど先で信太神社の前に出る。
 標記の大クスは境内の端に立ち、石垣の上から県道に身を乗り出すように立っている。県道を走っていて、見落とすことはなさそうだ。
 あちらこちらで大枝が折れた跡が洞(うろ)になって見られる。いかにも歴戦の雄といった太々しい面構えである。
 橋本市公式HPによると、「紀伊続風土記(きいしょくふどき)」(1839)に、「圍三丈餘」のクスノキのことが記されているらしい。メートル換算では、「囲9m余」ということになる。この数値は、大枝が多く残っている時ならば頷けなくもない。
 「紀伊続風土記」が刊行された170年ほど前にすでに大木であったとすれば、実際は上記推定樹齢よりもかなり年をとっているのだろう。
 なお、左図、根元の右端から立つ1本はクスノキの一部ではなく、クロガネモチである。
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