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名称 新免郷谷のエノキ (しんめんごうだにのえのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市東城町新免字郷谷(注3)
〃 3次メッシュコード 5233−22−01
〃 緯度・経度 北緯34度50分23.6秒
東経133度16分10.6秒
広島県指定天然記念物(1994年2月28日指定)
撮影年月日 2012年7月25日
注1)2006年12月、庄原市教育委員会が設置(県天然記念物指定名称も同じ)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡東城町
神石高原町(じんせきこうげんちょう)との境界近く、郷谷集落南端付近の丁字路(変則四叉路とも言える)のそばに立つエノキ。道路脇に上記の案内板が出ている。
エノキは、一軒のお宅の取付道路の脇、斜面を覆う樹林内に立っている。道路からは、少し見上げる感じ。
ずいぶん高い所まで苔で覆われ、纏わる蔓の葉とともに、本来の樹肌を隠している。印象は野生児のそれ。
根の広がる範囲も広く、取付道路脇の垂直面に、いくつもの太い根が顔を出している。素人判断ではあるが、根も幹も元気が良さそう。
これからも、まだ大きくなることだろう。 |
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