ページタイトル:神明社のケヤキ サイトのシンボル

画像:神明社のケヤキ

画像:神明社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 神明社のケヤキ (しんめいしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県金沢市田上町
 
〃 3次メッシュコード 5436−65−45
 
〃 緯度・経度 北緯36度32分29秒
           東経136度41分35秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年6月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 モミ、スギを主体にした境内林は金沢市指定の「神明社保存樹林」。その名を尊重して標題を「神明社のケヤキ」としたが、実は最初、「神明社」の所在地がわからなかった。
 旧環境庁が1991年に刊行した「日本の巨樹・巨木林」による所在地は神明社。しかし、3次メッシュコードから所在地と見当をつけた神社名は、ロードマップでも住宅地図でも「榊原神社」。これ以外に近くに神明社があるのだろうと思うのだが、わからない。幸い、遠からぬ位置に交番があることが分かったので、一応まず榊原神社を訪ね、そこにケヤキがなかったら交番で尋ねる作戦を立てた。
 なんのことはない。榊原神社が神明社だったのである。
 大ケヤキは、社殿から見て右手前方に立っている。
 主幹を途中で失い、周囲の針葉樹より背は低くなってしまったが、まだまだ貫禄は境内の主たるに十分である。
 一見した感じでは、目通りについてもデータより少し大きそうに思われた。 
 
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