ページタイトル:浄泉寺大銀杏 ロゴ:人里の巨木たち

画像:浄泉寺大銀杏(全景) 名称 浄泉寺大銀杏 (じょうせんじおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 群馬県高崎市新町(注3)
 〃 3次メッシュコード 5439−30−29
 〃 緯度・経度 北緯36度16分28.2秒
           東経139度06分42.0秒
高崎市指定天然記念物(1980年1月10日指定)
撮影年月日 2016年10月27日


注1)旧新町教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物としての名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2006年1月23日、高崎市に合併。旧行政区は多野郡新町





 旧多野郡新町の中心部。県道40号(藤岡大胡線)を挟んで新町保育園の向かい側に、浄土宗浄泉寺がある。
 大イチョウは、鐘楼の近く。境内の端。塀に接するように立っている。
 塀のすぐ外を道路が通っている。強風で大枝が折れ、道路に落下するのを未然に防ぐため、このように大きく切り詰められたのだろう。
 都市部のイチョウでしばしば見られる姿である。イチョウには可哀想だが、仕方の無いことかも知れない。
 幸い、そんなことはものともしない樹勢を保っているようだ。枝振りがわからないほどにびっしりと葉を繁らせていた。
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