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名称 信廣寺のしだれ桜 (しんこうじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 3m(注2)
推定樹齢 120年(注3)
所在地の地名 長野県上田市下武石(注4)
〃 3次メッシュコード 5438−31−39
〃 緯度・経度 北緯36度16分54.2秒
東経138度14分08.7秒
上田市指定天然記念物(1979年10月24日指定)(注5)
撮影年月日 2017年4月22日
注1)上田市教育委員会が設置。ただし天然記念物指定名称は「信広寺のシダレザクラ」
注2)上記案内板による
注3)上田市公式ウェブサイト中「上田市の桜情報」による
注4)2006年3月6日、上田市に合併。旧行政区は小県郡武石村
注5)かつて上田市は「自然記念物」の呼称を用いていたが、現在は「天然記念物」としているようだ
武石川(たけしがわ)左岸、依田窪南部中学校の西南西1.3kmほどのところに曹洞宗武石山信廣寺がある。
土塀の外側、道路のすぐ脇に、左図の枝垂れ桜が立っている。明治の初め頃、当時の住職が植えたと伝えられているようだ。
訪問時は、風に誘われた花びらがちらほら舞い始めていたが、まさしく散り初めというところ。花はまだ十分に美しかった。
若々しいシダレザクラである。樹勢も良好。
これからもぐんぐん大きくなることだろうと思われる。 |
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