ページタイトル:真光寺のビャクシン 当サイトのシンボル

画像:真光寺のビャクシン 名称 真光寺のビャクシン (しんこうじのびゃくしん)
名称の典拠 なし
樹種 ビャクシン
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県小豆郡小豆島町苗羽(馬木)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−52−65
 〃 緯度・経度 北緯34度28分27.4秒
           東経134度19分13.0秒
小豆島町指定天然記念物(1975年3月26日指定)
撮影年月日 2013年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月21日、小豆郡内の2町が合併して小豆島町誕生。旧行政区は小豆郡内海町





 内海湾東岸の市街地。県道28号(坂手港線)を挟んで宮山(69m)と向かい合うような位置に、浄土真宗本願寺派東崋山真光寺がある。境内は市街より一段高く、真光寺境内に立つと、町を見下ろすような感じ。
 境内に立つビャクシンとクスノキが旧内海町から天然記念物指定を受け、合併後、指定は小豆島町に引き継がれた。
 クスノキは樹勢がよく、姿の良い丸い樹冠を戴いている。一方、ビャクシンは枝も葉もかなり少ない。ずいぶん小さな樹冠だ。樹皮には枯れている部分も多い。
 下から見て左旋回しながら、全体としては直立している。それがこのビャクシンの趣きと言えようか。
 データでは、クスノキは幹囲4.8m。しかし、クスノキに追い越されるのは時間の問題のようだ。
 
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