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画像:新庄八幡神社のスギ

画像:新庄八幡神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 新庄八幡神社のスギ
   (しんじょうはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県鹿島郡中能登町新庄(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5536−47−02
 
〃 緯度・経度 北緯37度00分17.7秒
           東経136度54分28.0秒
鳥屋町指定天然記念物(1970年9月1日指定)(注3)
撮影年月日 2003年9月14日

注1)天然記念物の指定名称は単に「大スギ」。それではちょっと味気ないので、私が勝手に所在地の名を冠した
注2)環境庁「日本の天然記念物 甲信越・北陸版」による
注3)2005年3月1日、鹿島郡内の3町が合併して中能登町発足。旧行政区は鳥屋町





 二宮川左岸丘陵地の北端近くに八幡神社がある。もとは新庄村の産土神であった。丘陵には古くから人が住み着いていたとみえ、古墳群が残されている。
 大杉は社殿の斜め後方に立っている。御神木扱いされていると想像するが、周囲に余り空間はなく、ほかの木々とともに社叢の一員としてそこにいる、といった感じ。
 地上から幹がまっすぐ立って、上部で多数枝分かれしている。幹肌が若々しい。樹勢も良さそうだ。
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