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名称 新宮神社の三本杉
(しんぐうじんじゃのさんぼんすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 55m/50m(注2)
目通り幹囲 10.7m/8.1m(注2)
推定樹齢 360年(注3)
所在地の地名 愛媛県松山市福見川町
〃 3次メッシュコード 5032−67−60
〃 緯度・経度 北緯33度53分25.1秒
東経132度52分27.4秒
松山市指定天然記念物(1962年11月5日指定)
撮影年月日 2013年5月17日
注1)天然記念物指定名称は単に「三本杉」
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)松山市文化財課の公式ページによる
四国88箇所第51番札所石手寺の近くから、国道317号を今治方面に向かう。石手川ダムの人造湖、白鷺湖畔を通り抜ける頃は、もうずいぶん山の中だ。
日浦小学校のところで右折。福見川の谷を進むと、やがて前方に、抜きん出て背の高いスギの姿が見えてくる。それが新宮神社の三本杉だ。(神社の周辺には車を置く場所がないので、集落内の適当な場所に駐車して、歩くことをお勧めする)
大きさも樹勢も素晴らしい大杉である。愛媛県を代表する大杉と言っても,誰からも異論が出ないことだろう。
三本杉という名だが、大杉は2株。そのうちの1株は2本の融合木と思われるので、幹は全部で3本、ということである。(多分、同時期に植えられたものだろう)
遠望しても、近くで見ても、見れば見るほど、惚れ惚れするような大杉である。 |
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