ページタイトル:川上神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:川上神社のクスノキ(1号木)(幹と並ぶ)

 ↑ 一号木  ↓ 二号木

画像:川上神社のクスノキ(2号木)(幹と並ぶ)
  名称 川上神社のクスノキ
    (かわかみじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 21m/21m(注2)
目通り幹囲 7.4m/8.7m(注2)
推定樹齢 ともに400年以上(注2)
所在地の地名 福岡県糟屋郡新宮町原上(はるがみ)
 〃 3次メッシュコード 5030−43−27
 〃 緯度・経度 北緯33度41分25.0秒
           東経130度27分48.9秒(注3)
新宮町指定天然記念物(2002年1月24日指定)
撮影年月日 2017年4月2日

注1)現地の案内板(及び天然記念物指定名称)は「川上神社クスノキ」で「の」がない
注2)2002年8月に新宮町教育委員会が設置した案内板による。いずれも前者が1号木、後者が2号木のデータ(1999年計測)
注3)これは一号木の位置。二号木の位置は、北緯33度41分24.1秒、東経130度27分49.1秒





 立花山(たちばなやま、367m)北麓、原上の集落から東に600mほど離れて川上神社が鎮座する。立花小学校からは西に400mほど。
 境内に2本の大クスが立ち、それぞれ「一号木」「二号木」と名付けられている。
 「一号木」は社殿に向かって左手。境内平面の端に立ち、途中で大きく3幹に分かれている。
 「二号木」は社殿の斜め後方。こちらの方が大きい。
 どちらも注連縄が巻かれている。神木とされているようだ。
 いずれ劣らぬ巨体で、さすがにこれくらいの大きさになると、傍らに立つだけで、圧倒されるような思いがする。
 これからもよきライバルとして、大きさを競い合って欲しいものだ。
 
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