ページタイトル:新地のオガタマノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:新地のオガタマノキ 名称 新地のオガタマノキ
    (しんちのおがたまのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 オガタマノキ
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 4.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 鹿児島県霧島市霧島田口(新地)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4730−56−87
 〃 緯度・経度 北緯31度49分37.7秒
           東経130度50分15.4秒
霧島市指定天然記念物(1996年5月28日指定)(注4)
撮影年月日 2018年3月24日

注1)天然記念物指定名称は単に「オガタマノキ」。それでは他と区別できないので、所在地の地名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2005年11月7日、1市6町が合併して霧島市誕生。旧行政区は姶良郡霧島町
注4)指定日は霧島市公式ウェブサイトによる。案内板は5月29日としているが誤りではないだろうか





 JR日豊本線霧島神宮駅から県道60号(国分霧島線)を霧島神宮に向かう。
 左岸側を走っていた県道が霧島中学校の先で右岸に移ると、間もなくこのオガタマノキが見えてくる。(グーグル・ストリートビューで確認可能)
 樹形の美しいオガタマノキだ。
 幹は太くて力強く、扇形に広がる多数の枝が丸い樹冠を支えている。
 色白の幹に張り付いた着生植物が織りなす緑の濃淡にも風情があるように思われる。
 私有物のオガタマノキであるが、この時期、田はまだ耕耘前で乾いていたので、ちょっと失礼して畦道を通らせていただいた。
 無断撮影についても、どうかご容赦を。
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