ページタイトル:新保豊田神社のクヌギ 当サイトのシンボル

画像:新保豊田神社のクヌギ 名称 新保豊田神社のクヌギ
    (しんぼとよたじんじゃのくぬぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クヌギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 3.9m(注2)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 長野県中野市新保
 〃 3次メッシュコード 5538−02−78
 〃 緯度・経度 北緯36度43分46.2秒
           東経138度21分22.7秒
中野市指定天然記念物(1987年6月3日指定)
撮影年月日 2012年6月10日

注1)2002年10月に中野市教育委員会が設置
注2)上記案内板による(2002年7月測定)





 新保豊田神社は、長野電鉄延徳駅の北西約700m。集落内部に鎮座している。
 市天然記念物のクヌギは、大ぶりの社殿に向かって左手。太平洋戦争の戦没者慰霊塔の隣に立つ。神社にクヌギの巨木とは珍しい。
 天然記念物指定当時の1987年測定値に比べると、2002年の再測定では、幹囲が24cm増加していたという。年輪間隔の平均値を計算すると、約2.4ミリ。順調に生長してきたようだ。
 しかしその後、訪問時までの10年間で、何かが起きたようだ。現在、主幹が途中で切断され、30mまでの樹高はない。
 ただし、今のところ、樹勢は悪くなさそうだ。
 もう幹囲4mを超えているかも知れない。

※その後、根元から伐採されてしまった。もう姿を見ることは出来ない。文化財(天然記念物)指定も解除されたようだ。(2018.09.30追記)
 
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