ページタイトル:下泊里のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:下泊里のムクノキ 名称 下泊里のムクノキ (しもづまりのむくのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 大分県玖珠郡玖珠町戸畑(下泊里)
 〃 3次メッシュコード 4931−70−27
 〃 緯度・経度 北緯33度16分32.9度
           東経131度05分14.6秒
玖珠町指定天然記念物(2004年9月28日指定)
撮影年月日 2017年4月6日

注1)天然記念物指定名称は「下泊里ムクノキ」で、「の」がない
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 JR豊後森駅のあたりで盆地を作った玖珠川(くすがわ)は、その下流でまた谷幅が狭くなる。
 狭くなる区間の上流側始点にあたるところ、左岸の集落が下泊里(しもづまり)である。
 集落の西端、耕地の縁に左図のムクノキが立つ。(お訪ねになる際は、近くに駐車スペースがないので注意)
 根元には石祠。このムクノキも崇敬の対象となっているのかも知れない。
 キヅタだろうか、幹には常緑の蔓が絡まっている。そのまま放置してあるのは、トピアリーのような姿が好まれているからだろうか。
 私は植物の生理にまったく不案内なので杞憂なのかも知れないが、このままで大丈夫なのだろうか。ムクノキの健康に影響がないのならいいが。
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