ページタイトル:下野神社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:下野神社のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 下野神社のタブノキ
    (しもづけじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県八頭郡八頭町下野(しもづけ)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5334−02−01
 〃 緯度・経度 北緯35度20分29.0秒
           東経134度15分54.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年3月31日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)「今日もおでかけ」による
注3)八頭郡内の3町が合併して八頭町誕生。旧行政区は八頭郡船岡町





 旧船岡町の中心部から大江川の谷を遡る。この道は、はじめ国道482号、途中から県道322号(大江船岡線)に変わる。目指す下野神社は、県道に変わってから約4km。北東の山裾に鎮座する。
 訪問時現在、地理院地図を見ると、下野集落に神社マークが一つあるが、これは上野神社で、下野神社ではない。下野神社の方は神社マークが無く、また、グーグル地図にも表示されないので分かり難いかも知れない。
 神社ではあるが、境内に阿弥陀堂があり、阿弥陀堂の両脇にイチョウとタブノキの巨木が立つ。タブノキは向かって左側。
 左図の角度から見ると損傷がないように見えるが、この裏側では、広い範囲で樹皮を欠いている。動物で言えば内蔵が露出している状態だが、樹木にとっては、こんな状態になっても、生き続けることに支障は無い。これも、樹木が動物に比べて長い寿命を持つ理由の一つなのだろう。
 環境省巨樹データベースには未登録で、「今日もおでかけ」ブログで初めて存在を知ったタブノキである。
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