名称　下余戸のシイ　（しもよどのしい） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　スダジイ？ 樹高　１７ｍ（注2） 目通り幹囲　１０．５ｍ（注2）　実際はもっと細い 推定樹齢　不明 所在地の地名　鳥取県倉吉市下余戸 　〃　３次メッシュコード　５３３３−１６−２８ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２６分１８．８秒 　　　　　　　　　　　東経１３３度５１分０９．４秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年４月２日 注1）倉吉市が設置（１９９０年３月３０日に倉吉市保存樹指定を受けたことを示す案内板） 注2）上記案内板による 　下余戸集落の東端、毘沙門堂の近くに立つシイ巨木。（集落内は道が狭く、自動車での訪問はやめておいた方がいいと思う） 　２本が隣り合って立っていて、根元付近では、一部が接している。上記の幹囲データは、それら全体で１株と見なしたものと思われるが、少々無理があるのではなかろうか。 　１本は途中から２幹に分かれ、下部では幹の一部が崩れ落ちている。もう１本の方は、まるっきり横に寝ている。（地面に転がっているわけではない。ちゃんと宙に浮いている）　いずれも野性そのものの姿である。 　周囲を灌木に囲まれ、樹高も低いので、見つけにくいかも知れない。