ページタイトル(下妻神社の大欅) サイトのシンボル

画像:下妻神社の大欅(幹と並ぶ) 名称 下妻神社の大欅
    (しもつまじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 500年以上(注3)
所在地の地名 茨城県下妻市下妻乙
 
〃 3次メッシュコード 5439−27−27
 
〃 緯度・経度 北緯36度11分21.1秒
           東経139度57分34.7秒
下妻市指定天然記念物(1977年3月22日指定)
撮影年月日 2006年2月24日

注1)1991年3月に下妻市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版T」による
注3)上記の標柱による





 下妻神社は関東鉄道下妻駅の北北西1km。
 須佐之男命ほか9柱を祭神とする旧村社。正徳年間(1711〜16)に藩主井上氏が八坂神社として再建。明治6年(1873)に村内各社を合併して現社名に改めた。
 社殿の手前、両翼にケヤキの巨樹が立つ。向かって左は目通り4.1m。こちらは特筆すべきほどのことなし。
 向かって右は目通り7.2m。堂々たる体格である。
 地上7mほどで4幹に分かれている。葉が繁る頃ともなれば、大きな樹冠が境内を覆うことになりそうだ。
 一部に腐朽が見られるが、まだ元気そうだ。
 
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