ページタイトル:下砥川八幡神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:下砥川八幡神社のクスノキ 名称 下砥川八幡神社のクスノキ
    (しもとがわはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 10.8m(注1)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 佐賀県小城市牛津町下砥川(注3)
 〃 3次メッシュコード 4930−61−74
 〃 緯度・経度 北緯33度13分43.9秒
           東経130度10分51.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月22日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)佐賀県が設置した「さが名木100選」標識による
注3)2005年3月1日、小城郡内の4町が合併して小城市誕生。旧行政区は小城郡牛津町





 砥川(とがわ)小学校の南方約700m、国道34号とJR長崎本線に挟まれて小さな丘があり、その上に下砥川の八幡神社がある。
 神社がある丘の西麓は日蓮宗妙蓮寺の墓地となっており、その東には牛津運動公園がある。
 私が訪ねた時、運動公園利用者は誰もおらず、駐車場が空いていたので、短時間そこに車を置かせてもらって、八幡神社に向かった。
 クスノキは境内の東斜面を覆う樹林上部に立っている。
 根元から複数幹に分かれる株立ちの姿だが、これだけ大きいと、やはり迫力がある。
 本当は、もっと別の向きからも撮影したかったのだが、樹林内は密度高く灌木が茂り、また斜面もそこそこの急勾配で足下も覚束ず、断念せざるを得なかった。
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