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名称 諏訪神社の欅 (すわじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田(上町)
〃 3次メッシュコード 5438−26−42
〃 緯度・経度 北緯36度12分38.8秒
東経138度46分53.8秒
下仁田町指定天然記念物(1979年6月29日指定)
撮影年月日 2004年7月18日
注1)下仁田町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板による
上信電鉄下仁田駅の西500m、鏑川(かぶらがわ)のほとりに諏訪神社がある。市街地にあって、神社前の道は、下仁田小学校、下仁田東中学校への通学路でもある。多くの人たちが、この大ケヤキを目にしつつ、生活してきたものと思われる。
ケヤキは諏訪神社拝殿と、境内に合祀された近頭(ちかと)神社の間に立っている。
両側の社殿も町の文化財であるから、そちらにのびた大枝は切られてしまった。周りは裸地で、踏みしめられた固い土である。ケヤキにとって必ずしも良い生育条件とは言い難いのだが、今のところ樹勢は悪くなさそうだ。
2004年7月現在、下仁田町唯一の天然記念物である。 |
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