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名称 下中島の大イチョウ
(しもなかじまのおおいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 伝承500年(注1)
所在地の地名 和歌山県岩出市中島
〃 3次メッシュコード 5135−32−12
〃 緯度・経度 北緯34度15分46.2秒
東経135度16分55.5秒
和歌山県指定天然記念物(1966年12月9日指定)
撮影年月日 2014年3月25日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
国道24号(和歌山バイパス)住吉川橋西詰信号から南に150mほど入った道路沿いに立つイチョウ。
全ての大枝が途中で切られているのは、道のすぐ脇に立つため、通行の安全を考慮してのことだろう。
幹には大きな覆いが見えるが、新しい枝の伸長ぶりを見ると、樹勢は悪くないように思われる。
「わかやま文化財検索」による紹介では、「平坦な紀の川平野にあるため、この木はよく目につき、標識樹となっている」とある。
葉を黄金色に染める季節には、見事な姿を見せてくれるとのことである。 |
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