ページタイトル:下久保のエドヒガンザクラ 当サイトのシンボル

画像:下久保のエドヒガンザクラ


画像:下久保のエドヒガンザクラ(全景
名称 下久保のエドヒガンザクラ
    (しもくぼのえどひがんざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 徳島県三好市井川町井内東(注3)
 〃 3次メッシュコード 5033−77−91
 〃 緯度・経度 北緯34度00分04.7秒
           東経133度53分08.1秒
三好市指定天然記念物(2011年9月27日指定)
撮影年月日 2013年3月22日

注1)三好市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡井川町





 井内谷川沿いの県道140号(大利辻線)から、東方高台にある「メイト文化村」に至る道の途中に咲く桜。
 この年は、例年になく、春の訪れが早かった。まだ彼岸だというのに、もうほぼ満開。嬉しい誤算。
 道路のすぐ脇に立っている。ただし、道が狭く、駐車場もないので注意。(100mほど先で、路肩が少し広くなった場所があるが、そことて2〜3台しか停められない)
 訪ねたのは平日の午前。先客が一人。立派なカメラと三脚持参の本格派だ。私とは、ほぼ入れ違い。少し言葉を交わしただけ。
 単幹で立ち上がっているが、地上1.3m地点では、もう支幹に分かれたあとである。上記の幹囲データは、環境省巨樹測定要項通り、一本ずつ支幹の幹囲を測り、それらを合計したものであろう。大きさの印象としては4m台前半というところか。
 大きさもさることながら、立地場所が良い。つづら折りの道路と、斜面に散らばる家々を背景に輝く姿は、存在感十分であった。
 
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