ページタイトル:下石井八幡神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:下石井八幡神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:下石井八幡神社のケヤキ(大きく広がる根)
名称 下石井八幡神社のケヤキ
     (しもいしいはちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 兵庫県佐用郡佐用町下石井大船
 〃 3次メッシュコード 5234−52−09
 〃 緯度・経度 北緯35度05分26秒
           東経134度21分50秒
兵庫県指定天然記念物(1986年3月25日指定)
撮影年月日 2011年5月14日

注1)県天然記念物指定名称は「八幡神社のケヤキの大木」。県指定を受ける前に佐用郡教育委員会が設置した案内板では「八幡神社の大ケヤキ」。大船地区、ケヤキに至る三叉路に設置された案内板(設置者名不詳)では「下石井八幡神社のケヤキの大木」
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)佐用町教委が設置した案内板による





 佐用川左岸、大船集落の北に下石井八幡神社が鎮座している。
 国道373号と別れて、集落を東西に貫く道を東進すると、間もなく大ケヤキの案内標識が出ている。
 表示に従って左折し、道なりに進むと、石段の隣に立つ大ケヤキの前に出る。ケヤキの幹には注連縄。八幡神社の御神木だ。
 表土の流失があったものか、根の一部が大きく地上に露出している。これほどの巨木ともなれば、根はこんなにも大きいのかと、再認識。 
 町教委が設置した案内板には、目通り4.3mとある。サバ読みの数値にはしばしば出会うが、これだけ遠慮がちなのは珍しい。どう見ても6mくらいはありそうだ。
 昭和60年(1985)4月22日に町天然記念物となり、そしてその翌年、兵庫県指定天然記念物となった。
 
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