ページタイトル:下川上八幡宮の大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:下川上八幡宮の大杉 名称 下川上八幡宮の大杉
    (しもがわかみはちまんぐうのおおすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 8.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 和歌山県田辺市下川上(野々垣内)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5035−44−98
 〃 緯度・経度 北緯33度44分50.5秒
           東経135度36分25.4秒
田辺市指定天然記念物(1976年12月20日指定)
撮影年月日 2014年3月20日

注1)田辺市公式ウェブサイトによれば天然記念物指定名称は「八幡宮の大杉」のようだが、各地に八幡宮があって紛らわしいので、私のサイトでは地名を冠して呼ばせてもらうことにする
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年5月1日、田辺市に合併。旧行政区は西牟婁郡大塔村





 日置川との合流点から、支流の安川沿いを上流に向かって約2km。左岸の野々垣内(ののかいと)に八幡宮がある。白木の小さな鳥居が無ければ気づかないくらいの小さな神社だ。大杉そのものの方がむしろ分かりやすい。
 田圃の畦道のような参道を進むと、鳥居の先で、2幹の大杉が迎えてくれる。環境庁データでは、2幹の太さはそれぞれ4.3mと3.9m。
 融合木のような気もするが、そうではないのかも知れない。 
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