ページタイトル:鹿島神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:鹿島神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:鹿島神社のスギ
 スギ(目通り5.4m)
名称 鹿島神社のケヤキ (かしまじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 11.6m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 茨城県小美玉市下馬場(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5440−12−99
 
〃 緯度・経度 北緯36度09分52.6秒
           東経140度21分52.5秒
小川町指定天然記念物(1976年12月1日指定)
撮影年月日 2008年3月2日

注1)ケヤキの傍らに、小川町教育委員会が設置した金属製の案内板がある(設置年月不詳)。それには名称として「ケヤキ」と記されているのみ。私のwebサイトでは、勝手に神社名を冠して呼ばせてもらった
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月27日、2町1村が合併して小美玉市(おみたまし)誕生。旧行政区は東茨城郡小川町





 小川高校の東に鎮座する鹿島神社の参道脇に立っている。
 目通り11.6mのデータに期待しながら訪れた。
 残念ながら、少々期待はずれ。測定値に合致する辺りは「根」と呼ぶのが適当と思われる。主幹の太さとしては、目視で7m前後といったところだろうか。
 とはいえ、幹のうねり具合や、筋張った表情からは、老木の風格が感じられる。
 長い年月の間に、健全な枝と、そうでない枝が自然に生じ、健全な枝では光合成量が大きいものだから、そこに連なる部分が肥厚して、このような筋張った幹模様を作るのだろうと思われる。
 なお、立派な社殿の左手(向かって右)には御神木の大杉があり、こちらも1994年5月25日、町天然記念物の仲間入りをした。
 
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