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名称 清水八幡神社のイチョウ
(しみずはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県野田市清水
〃 3次メッシュコード 5339−76−38
〃 緯度・経度 北緯35度57分02.7秒
東経139度51分26.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月11日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
清水の八幡神社は、東武野田線愛宕駅の西約700m。市街地に鎮座する。(神社の前に、野田市まめバス北ルート「清水八幡神社前」バス停がある)
社殿の手前、向かって左に、卵を立てたような形の樹冠を戴く大イチョウが立つ。
幹に細い縄を巻いている。紙垂(しで)はついていないが、神木とされているのだろう。
余談だが、この清水八幡神社は、県指定無形民俗文化財「野田のばっぱか獅子舞」の舞台でもある。
案内板によると、元禄6年(1693)、荒井平兵衛なる者が奉納したことに始まるという。いわゆる農村芸能と異なり、武芸的な要素があって、居合術、棒術、獅子舞の順に奉納されるらしい。「ばっぱか獅子舞」の名は、舞い手が腹に抱えて鳴らす太鼓の音がバッパカ、バッパカと聞こえるからだとか。
大イチョウも7月24日の祭礼日を楽しみにしていることだろう。 |
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