ページタイトル:島並のタブノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:島並のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 島並のタブノキ (しまなみのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県行方市島並(島並上)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5440−03−18
 〃 緯度・経度 北緯36度00分53.9秒
           東経140度28分49.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年5月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年9月2日、行方郡内の3町が合併して行方市となった。旧行政区は行方郡麻生町





 霞ヶ浦の東、国道355号から、セントラル・ゴルフ・クラブの北を通って麻生カントリー・クラブの方に向かう道がある。
 標記のタブノキは、その道を東進するとき、道路から少し離れて、右手に立つ。注意していれば、車窓からも見える。(脇見運転注意)
 環境省巨樹データベースでは、この場所は「馬頭観音塚」ということになっている。確かにそのような感じもするのだが、馬頭観音塚の名は、あまり地元に浸透していないらしく、私がタブノキの所在を尋ねた方は、その名をご存知なかった。
 双幹のタブノキである。合体木の可能性もある。ただし、合体木だとしても、地上2.5mくらいまではしっかりくっついている。
 樹勢は良好なようだ。背は低いが、枝を多く伸ばし、幅広の樹冠を戴いていた。
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