ページタイトル(白山神社のスダジイ) サイトのシンボル

画像:白山神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 白山神社のスダジイ
    (はくさんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県加賀市山中温泉四十九院町(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5436−33−01
 
〃 緯度・経度 北緯36度15分25.6秒
           東経136度23分30.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年6月3日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年10月1日、加賀市に合併。旧行政区は江沼郡山中町





 山中温泉街から東に、長いトンネルを抜けた先が四十九院町である。
 「加賀志徴」によれば、四十九院村の名は、かつてここに行基建立の古刹があり、彼の畿内49寺建立の偉業に因んで村名としたという。が、実際には該当する寺跡は確認されていないようだ。(平凡社「石川県の地名」より)
 集落の中ほど、西に山を背にして、白山神社が鎮座している。
 スダジイは社殿に向かって右手。片側には大きな空洞が開き、なかに稚樹が育っている。
 もしかして、ここにもう1本の幹が立っていたのだろうか。
 
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