ページタイトル:椎持菅原神社の楠の木 当サイトのシンボルマーク

画像:椎持菅原神社の楠の木 名称 椎持菅原神社の楠の木
    (しいもちすがわらじんじゃのくすのき)
名称の典拠 「ふるさと熊本の樹木」登録名称を参考にした(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 熊本県山鹿市鹿北町椎持(下村)
 〃 3次メッシュコード 4930−55−38
 〃 緯度・経度 北緯33度07分05.1秒
           東経130度44分05.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月14日

注1)登録名称は「菅原神社の楠の木」だが、菅原神社はたくさんあって他と紛らわしいこと、境内の案内板もその呼称を用いていることから神社名を改めた
注2)環境省巨樹データベース(2016年報告)による





 山鹿市役所から12kmほど離れた山間(やまあい)の地に椎持菅原神社が鎮座する。市役所からの方角は、北と北北東の中間くらい。
 この神社の名称がいく通りかあって少々混乱させられた。
 神社本庁への登録名は椎持菅原神社だが、宗教法人としての名称は菅原神社。しかし、このあたりには菅原神社が多く、山鹿市内だけでも14社。神社本庁にはそれぞれ地名を冠して登録されているが、地元では地名だけで呼ぶことが多いらしく、環境省巨樹データベースの所属欄では椎持神社とされ、グーグル・マップにもその名が記載されている。
 案内板によると、正安元年(1299)、ここから3kmほど北の開山(ひらきやま)の地に勧請。現在地への遷座は永禄元年(1558)とのこと。
 クスノキは遷座後、間もなく植えられたと考えられているようだ。
 スギに囲まれているからか、上に向かって伸びようとする志向があったようで、クスノキにしてはスリムな樹冠を戴いている。陽樹のクスノキにとってはあまり嬉しくない環境なのだろう。
 しかし、今のところ、樹勢は悪くなさそうだ。
 環境省巨樹データベースの1988年報告による幹囲は460cm。その後も着実に大きくなっているようだ。
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