名称　瀬戸川堤防のクスノキ 　　　　（せとがわていぼうのくすのき） 名称の典拠　なし 樹種　クスノキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．１ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　静岡県藤枝市志太３丁目 　〃　３次メッシュコード　５２３８−２２−３０ 　〃　緯度・経度　北緯３４度５１分５６．４秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度１４分５７．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００５年１２月２６日 注1）私の目測値 注2）実測値 　瀬戸川右岸、勝草橋の上流側は、少し高くなった河川敷の一部が駐車スペースとして開放されている。 　その堤防斜面に大きなクスノキが１本立っている。 　クスノキは地上２ｍほどで２幹に分かれている。 　旧環境庁の測定要項に則って、高地面から１．３ｍ高いところで幹囲を測定しようとすると、分岐部分にかかってしまい、実感より大きな値になってしまうので、上記データは一番細い部分で測定した。 　目立った枝折れがなく、幹肌も綺麗だ。樹齢はまだ若いのではなかろうか。 　風の強い日で、枝が大きく揺れ、葉ずれの音も高い。 　私なら遠慮してしまうところだが、クスノキのすぐ下にも数台駐車している。過去に枝の落下事故があまりなかった証拠なのだろう。 　それにしても、どんないきさつで、この１本だけがここに立つことになったのだろうか。