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専称寺本堂 |
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名称 専称寺の大イチョウ
(せんしょうじのおおいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県山形市緑町3丁目
〃 3次メッシュコード 5740−22−98
〃 緯度・経度 北緯38度15分04.6秒
東経140度20分47.2秒
山形市指定天然記念物(1965年3月5日指定)
撮影年月日 2004年8月5日
注1)山形市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
イチョウは真宗大谷派最上山専称寺境内に立つ。
水揚げが悪くなり、樹勢が弱ったものか、ほとんどの大枝が途中で切られている。現在見られる葉はみな、切断面近くに生じた細い小枝についている。
根元の土も少し盛り上がっている。なんらかの樹勢回復措置が講じられたのかも知れない。
このイチョウは「雪降り銀杏」と呼ばれることもあるらしい。名のいわれについてはよく知らないのだが、他の地方でよく言われるように、「葉が散り終わったら雪が降る」というような内容なのだろうか。
専称寺は、文明10年(1478)、蓮如の高弟願正坊が、羽前国高擶村(たかだまむら、現天童市高擶)に一宇を創建したことに始まる。
のち、豊臣秀次の妻妾となった愛娘駒姫を、秀次謀反に連座させられて失った最上義光が、現在地に移して、駒姫の菩提寺とした。
往時は多数の塔頭と末寺を擁する、山形地方真宗の本寺であった。今も、元禄16年(1703)改築の18間4面の広壮な本堂などに、往時の繁栄を偲ぶことができる。 |
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