ページタイトル:蝉谷神社大杉 当サイトのシンボル

画像:蝉谷神社大杉(幹と並ぶ) 名称 蝉谷神社大杉 (せみたにじんじゃおおすぎ)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 スギ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 8.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県那賀郡那賀町木頭助(きとうすけ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5034−51−56
 〃 緯度・経度 北緯33度48分03秒
           東経134度11分53秒
那賀町指定天然記念物(1981年11月16日指定)
撮影年月日 2010年7月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月1日、那賀郡内の3町2村が合併して那賀町誕生。旧行政区は那賀郡木頭村





 那賀川左岸を走る国道195号の蝉谷橋のところから、北から注ぎ込む支流の谷に入る。谷は、間もなく東蝉谷、西蝉谷の二つに分かれる。くさび形に入り込んだ山が二つの谷を分けている訳だが、その稜線部に蝉谷の小さな集落がある。どうしてこのような場所に集落が形成されたのか、不思議な感じがする。
 集落の中ほどに蝉谷神社があり、境内に姿の良い大杉が立っている。
 円錐形に広がった根張りが力強い。樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。
 
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