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名称 盛隆寺のイチイ (せいりゅうじのいちい)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチイ
樹高 不明
目通り幹囲 4.0m(注2)
推定樹齢 350年以上(注2)
所在地の地名 長野県中野市間山
〃 3次メッシュコード 5538−03−50
〃 緯度・経度 北緯36度42分49.4秒
東経138度22分48.6秒
中野市指定天然記念物(2004年3月31日指定)
撮影年月日 2015年10月12日
注1)2005年11月に中野市教育委員会が設置
注2)上記案内板による
中野市中心部から県道54号(須坂中野線)を南下する。この県道は中間部分が途切れていて、車では須坂まで行けない。市境の山の麓で行き止まり。中野側の最奥の集落が間山(まやま)だ。
集落中、一番高い場所に、中野市産業公社の「ぽんぽこの湯」がある。見晴らしの良い場所に立地し、私もこれまで何度か日帰り入浴を楽しませてもらったことがある。
その「ぽんぽこの湯」に向かう途中、少し離れて、このイチイの樹冠が見える。
イチイが立つのは、曹洞宗間嶂山盛隆寺の境内、山門を潜ってすぐ左手。
天然記念物指定当時の写真に比べ、葉の量が少なくなったのではあるまいか。
そろそろ衰勢に向かいつつあるのだろうか。 |
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