ページタイトル:盛美園のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:盛美園のケヤキ 名称 盛美園のケヤキ (せいびえんのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 青森県平川市猿賀石林(注3)
 〃 3次メッシュコード 6040−74−35
 〃 緯度・経度 北緯40度36分59秒
           東経140度34分12秒
天然記念物指定 なし(注4)
撮影年月日 2013年8月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)現地の案内板による
注3)2006年1月1日、2町1村が合併して平川市誕生。旧行政区は南津軽郡尾上町
注4)天然記念物ではないが、盛美園そのものが国指定名勝(1953年3月31日指定)である。当然このケヤキも文化財の一部として大切にされていることだろう





 猿賀公園(さるかこうえん)の東に、国指定名勝盛美園がある。(要入園料)
 盛美園は当地の資産家清藤盛美(せいとうもりよし)が小幡亭樹(おばたていじゅ)に依頼して作った武学流の回遊式日本庭園で、明治35年(1902)着工。完成まで9年を要した。面積は約3600坪。(案内板より)
 標記のケヤキは、受付を入ってすぐ先。
 あまりに大きすぎて不釣り合いだったからか、庭園の構成員としては、ほんの端役しか貰わなかったようだ。庭の隅の方で、他の木に隠れるように立っている。
 
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