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名称 沢尻のしだれ桜 (さわじりのしだれざくら) 名称の典拠 「名桜・古桜・一本桜」 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 3.6m(注1) 推定樹齢 220年(注1) 所在地の地名 福島県西白河郡矢吹町沢尻 〃 3次メッシュコード 5540−63−30 〃 緯度・経度 北緯37度11分41.9秒 東経140度22分27.3秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年4月2日 あぶくま自動車道矢吹中央インターの東方約3.2km。県道106号(石川矢吹線)と同283号(須賀川矢吹線)の交差点の南西、南沢多目的集会所の建物の斜め前に左図のシダレザクラが立っている。 地上2mほどの高さで3幹に分かれているが、そのうち2本はそのまま寄り添って伸びている。 3幹とも頂部を失っていて、そのため、全体の姿はこじんまりした印象。もしかしたら人為的に切ったのかも知れない。 2023年は極めて開花が早く、多くの地域で、これまでのソメイヨシノ開花日の記録を更新した。 このシダレザクラも、訪ねた4月2日に、もう満開。 夜桜も楽しむのだろうか。さくらの周囲には紅白の提灯も設置されていた。 |
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