ページタイトル:越中畑沢口神社の大杉 サイトのシンボル

画像:越中畑沢口神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 越中畑沢口神社の大杉
    (えっちゅうはたさわぐちじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 50m(注2)
目通り幹囲 7.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岩手県和賀郡西和賀町越中畑(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5840−75−57
 
〃 緯度・経度 北緯39度18分00秒
           東経140度43分08秒
湯田町指定天然記念物(1997年7月7日指定)
撮影年月日 2008年8月6日

注1)湯田町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年11月1日、和賀郡内の2町村が合併して西和賀町誕生。旧行政区は和賀郡湯田町





 沢口神社はその名のとおり、小さな沢の入口にある。
 集落からいくらも離れていないのだが、神社は道路から見えないので、予備知識なしで辿り着くのは少々難しいかも知れない。(幸い、私が訪ねたときは、平成20年8月に奉納されたばかりの幟があって、すぐわかった)
 なかなか堂々たる大杉である。ただ、だんだん緑が疎らになりつつあるようだ。少なくとも根本付近には大きな空洞があり、写真の反対側には裂けめが開いている。これだけの大杉ともなれば、樹勢の衰えは致し方ない。
 とても日射しの強い日で、ひどい写真になってしまった。
 
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