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名称 里宮神社のスギ (さとみやじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 42m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾(中野)(注2)
〃 3次メッシュコード 5236−10−62
〃 緯度・経度 北緯34度48分40秒
東経136度02分03秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月23日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年10月1日、甲賀郡内の5町が合併して甲賀市誕生。旧行政区は甲賀郡信楽町
多羅尾は、滋賀・京都・三重の3府県が境界を接する辺り。
変わった地名だ。地元では「たろう」と発音するらしい。
里宮神社に近づくと、下図の光景が見えてくる。元気な枝を纏った柱が、集落の天井を突き抜けて、すっくと立ち上がっているみたいだ。
これらの大杉たちは、社殿の裏山に立っている。
一番太そうに見えたのが上図の個体である。
確かに巨樹ではあるが、でも、それほど太くはないようだ。本当に、目通り6.5mもあるのだろうか。
笹藪に立っていて、根元付近が隠されているので、あるいは私の勘違いかも知れないが、実際の幹囲は、もっと細そうだ。(実測してはいない)
もしかして、旧環境庁データベースにあったスギは、もう失われてしまったのだろうか。 |
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