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名称 佐敷諏訪神社のクスノキ
(さしきすわじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県葦北郡芦北町花岡
〃 3次メッシュコード 4830−34−51
〃 緯度・経度 北緯32度17分49.8秒
東経130度30分56.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月28日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
南九州西回り自動車道芦北インターチェンジの東方約650m。佐敷川(さしきがわ)右岸に、佐敷諏訪神社が鎮座する。
同神社の公式ウェブサイトによると、はじめ葦北郡白木村にあったが、のち現在地に遷座。永享11年(1439)に相良(さがら)氏によって再興された。
例祭日に行われる奉納相撲は、「かつて九州一円に評判を呼び、その門前市は年に一度の大市としてにぎわった」そうである。
その佐敷諏訪神社に、クスノキ巨木を訪ねた。
環境省巨樹データベースには、クスノキは1本登録されているのみだが、実際は同じくらいの太さのクスノキが2本ある。
左図には、見栄えのする、向かって左側のクスノキを紹介したが、もう1本の方が太いかも知れない。
これらクスノキのほか、拝殿前に立つスギもなかなかのものである。 |
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