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名称 佐志小学校のセンダン
(さししょうがっこうのせんだん)
名称の典拠 なし
樹種 センダン
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 4.6m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 鹿児島県薩摩郡さつま町広瀬(注2)
〃 3次メッシュコード 4730−73−09
〃 緯度・経度 北緯31度55分12.9秒
東経130度29分30.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月27日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月22日、薩摩郡内3町が合併して「さつま町」誕生。旧行政区は薩摩郡宮之城町
西進する穴川(あながわ)に南方川(みなみかたがわ)が合流するあたり。摩利支天(まりしてん、標高223m)を背にして佐志小学校がある。国道504号から150mほど北に入ったところだ。
同校の公式ウェブサイトで沿革を拝見すると、明治4年(1871)に建てられた旧郷校に始まり、同30年(1897)に佐志尋常小学校と改称。昭和22年(1947)、戦後の学制改革で佐志小学校となり、今日に至っているようだ。2021年には創立150周年を迎えようという伝統校だ。
前庭グラウンドのフィールド内、校舎に向かって左側に大きなセンダンの木が1本立っている。
小学校が歩んだ年月とそう変わらない樹齢だろうと思われるが、なかなか大きいセンダンである。幹囲も、実際はもう5mを超えているのではなかろうか。
佐志小学校のシンボルとして大切にされているようで、同校の校歌や、上記ウェブサイトのトップページにも登場している。 |
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