ページタイトル:三嶽神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:三嶽神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 三嶽神社のケヤキ (みたけじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 京都府福知山市中佐々木
 〃 3次メッシュコード 5335−00−53
 〃 緯度・経度 北緯35度23分02.3秒
           東経135度02分35.9秒
福知山市指定天然記念物(2001年9月27日指定)
撮影年月日 2015年7月26日

注1)福知山市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記標柱側面にこう書かれていた





 福知山市から国道426号を北上すると、兵庫県境の登尾トンネルに入る手前約2.1km、谷村バス停を過ぎた辺りで、右手前方に大きな樹冠が見えてくる。それがこのケヤキだ。
 ケヤキの横を通る道は、北東1.8kmに山頂のある三岳山(839m)の8合目に鎮座する三嶽神社の参道らしい。ケヤキの近くには三嶽神社の石鳥居(市指定文化財)がある。
 石鳥居の建立は元禄10年(1697)。一方、ケヤキの推定樹齢は約500年。
 鳥居よりもケヤキの方が200年ほど先輩だと考えられているようだ。
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