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名称 三所権現のカヤ (さんしょごんげんのかや)
名称の典拠 なし
樹種 カヤ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県中津市山国町守実(注2)
〃 3次メッシュコード 5031−00−72
〃 緯度・経度 北緯33度23分53.4秒
東経131度01分57.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月21日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月1日、中津市に合併。旧行政区は下毛郡山国町
国道212号から県道720号(日田山国線)が分岐するところに、三所権現に至る参道が開いており、そこに石鳥居とカヤ巨木が立っている(上図)。近くには「権現下」バス停もある。
カヤの周囲には風を遮るものがなく、そのためかどうか知らないが、残念ながら大枝と呼べるような横枝はほとんど残されていない。カヤ大木によく見られる、横幅のある樹冠を想像していたので、ちょっと残念な感じ。でも、まっすぐ伸びる単幹から成る姿は、なかなか力強い。
大枝がない代わりに、小枝がびっしりついている。
樹勢自体は悪くなさそうだ。 |
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