ページタイトル:賀茂神社の大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:賀茂神社の大杉_1

画像:賀茂神社の大杉_2
名称 賀茂神社の大杉 (かもじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 千葉県山武市森(注4)
 〃 3次メッシュコード 5340−32−49
 〃 緯度・経度 北緯35度37分18秒
           東経140度22分07秒
山武市指定天然記念物(1975年6月1日指定)
撮影年月日 2014年5月15日

注1)旧山武町が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月27日、山武(さんぶ)郡内の3町1村が合併して山武(さんむ)市誕生。旧行政区は山武郡山武(さんぶ)町





 圏央道山武成東インターの西北西約1.5km。作田川右岸の山裾に、賀茂神社が鎮座する。
 道路沿いに「名稱(称)賀茂神社大杉」の案内柱が見える参道入口から石段を登る。
 市天然記念物の大杉は、参道の途中。向かって右手。注連縄が掛かり、「御神木」の立札がある。
 大杉にしては樹皮が滑らかで、模様がやや左旋回している。
 上部に修復痕も見えるが、素人目に、樹勢はまずまずといったところだろうか。
 今からおよそ500年と少し前、足利義政(1436〜90)の時代に植えられたと伝えられているそうである。
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