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名称 大宮の乳銀杏 (おおみやのちちいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 徳島県名東郡佐那河内村下(高樋)
〃 3次メッシュコード 5034−73−97
〃 緯度・経度 北緯33度59分54.8秒
東経134度28分14.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月29日(左の画像)
2012年3月21日(「少し大きめの画像」)
注1)設置者名・設置年月とも不詳。多分、村または村教委が設置したと思われる
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記標柱に記された数値による
園瀬川左岸、国道438号の北に大宮神社がある。高樋(たかつい)集落と根郷(ねごう)集落のちょうど中間くらいだろうか。
訪れたのは大雨の日。しばらく待ってみたが、止みそうになく、しびれを切らして、傘の中から撮影した。
大イチョウは社殿に向かって右手奥。下図の矢印がそれである。
太さの割に背丈が低い。おまけに、まるで何かのトピアリーのような姿。何故こんな姿をしているのか不思議だが、葉が密集していて内部が見えない。おまけにこの大雨である。安物の傘からは、水が浸み始め、這々の体で車に逃げ帰った。
従って、滞在時間はそこそこでも、イチョウとの対面時間はあまりに短い。
掲載は止めておこうかと考えたこともあったが、イチョウに罪があるわけではない。お粗末な画像しかないが、せっかくの大イチョウを紹介だけすることにした。 |
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