名称　佐室神社のスギ　（さむろじんじゃのすぎ） 名称の典拠　なし 樹種　スギ 樹高　２５ｍ（注1） 目通り幹囲　５．２ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　千葉県いすみ市佐室（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２４０−７２−０８ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１５分３３．６秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度２０分５２．５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１４年５月１７日 注1）環境庁「日本の巨樹･巨木林 関東版（�U）」による 注2）２００５年１２月５日、夷隅（いすみ）郡内３町が合併していすみ市誕生。旧行政区は夷隅郡大原町 　いすみ鉄道上総東（かずさあずま）駅の南南東約５００ｍ。山を背に、佐室神社が西面して鎮座する。 　大杉が立つのは、社殿に向かって左手。その外側はモウソウチクの林。 　枝の付け根がぐんと盛り上がって、武骨な力強さを感じる。 　が、厳つい外見と裏腹に、幹の内部は、まったくのがらんどう。地面から高さ４ｍほどまで真っ直ぐ裂け目が走っている。 　かなり傾いて立っていることでもあり、強い外力が加わると倒壊の恐れがあるように思われた。