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名称 作田のイチョウ (さくだのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1) 実際はもう少し細い
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県山武郡九十九里町作田(新堀)
〃 3次メッシュコード 5340−23−65
〃 緯度・経度 北緯35度33分34秒
東経140度26分42秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月15日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
作田川に架かる県道122号(飯岡片貝線)龍宮大橋から、県道を山武市方面へ約1km。信号交差点を過ぎて間もなく左手の奥に、このイチョウが立っている。(県道からはよく見えないかも知れない。脇見運転注意)
今は草むらの中だが、かつては児童公園だったらしい。雨ざらしのベンチが半分草に埋もれ、座ってくれる人を寂しそうに待っていた。
そのまた昔は、西明寺という寺があったらしい。イチョウの近くに町指定天然記念物の「旧西明寺のなぎの大樹」が残されている。(目通りは2m強)
ナギは、しばしば神社仏閣に植えられる。このナギは西明寺の忘れ形見というわけだ。
このイチョウもそうなのだろうと思われる。 |
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