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名称 坂戸西福寺のイチョウ
(さかどさいふくじのいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 伝承650年(注2)
所在地の地名 千葉県佐倉市坂戸
〃 3次メッシュコード 5340−31−88
〃 緯度・経度 北緯35度39分29.6秒
東経140度13分45.1秒
佐倉市指定天然記念物(1974年10月15日指定)
撮影年月日 2014年5月13日
注1)佐倉市公式ウェブサイトによる
注2)寺伝による
坂戸集落の中央付近、県道22号(千葉八街横芝線)から北に少し入ったところに、浄土宗金剛山願正院西福寺がある。
佐倉市公式HPの説明によると、西福寺の寺伝では、応安年間(1368〜75)の開山とされているようで、その前後にこのイチョウを植えたと伝えられているという。
山門をくぐって右手、水桶を収納する小屋の前に立つ。単幹でこれだけの太さともなると、さすがに大きい感じがする。
どっしり張った根から幹へのカーブが美しいイチョウでもある。このまま上の方まで伸びていたら、樹形の美しい大イチョウとして全国に誇れたのでなかろうか。
頂部を失ってしまったのが残念である。 |
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