ページタイトル:才丸諏訪神社のアカガシ 当サイトのシンボル

画像:才丸諏訪神社のアカガシ 名称 才丸諏訪神社のアカガシ
    (さいまるすわじんじゃのあかがし)
名称の典拠 なし
樹種 アカガシ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1) 実際はずっと細い
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 茨城県北茨城市関本町才丸
 〃 3次メッシュコード 5540−25−52
 〃 緯度・経度 北緯36度52分53秒
           東経140度39分15秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月23日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2012年3月に北茨城市が設置した案内板による





 関本町才丸は、茨城県の北端近く、福島県に接する地域である。昭文社の県別マップル道路地図では、「茨城県」分冊でなく、「福島県」分冊の方に載っている。
 福島県に山頂がある大丸山の南で、川が2本集まって花園川の支流になる。合流点付近は小盆地となり、規模は小さいが、耕作地が出来て、集落も出来た。そんな山間集落の諏訪神社に、このアカガシが立っている。
 天然記念物ではないが、北茨城市「みどりの文化財」指定を受けていることでもあり、5mのデータに期待しての訪問だった。
 しかし、実際の幹囲は3m程度ではなかろうか。肩すかしを食った感じ。
 ただ、大きさはともかく、高台から小盆地を見下ろすように立つ姿には、なかなかの趣きがあるように思われた。
 
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