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名称 西光寺の大杉 (さいこうじのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 9.0m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 福井県勝山市鹿谷町西光寺
〃 3次メッシュコード 5436−03−66
〃 緯度・経度 北緯36度03分23.3秒
東経136度27分32.7秒
勝山市指定天然記念物(1966年10月26日指定)
撮影年月日 2006年6月3日(左の写真)
2012年8月25日
注1)勝山市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)上記案内板による
鹿谷小学校の西600m、白山神社境内に立つ大杉。ウラスギ(アシウスギ)の仲間と思われる。
緩やかな斜面の縁に立っている。2本の融合木のようにも見えるが、当否は不明。多くの枝を伸ばし、その先が重みで地に着きそうだ。スマートさとは無縁な、武骨な力強さを感じる。樹勢も良好。
案内板によれば、弘法大師が当地を訪れて、ここで弁当を食べた。そのあと、箸を地面に突き刺しておいたら、それが根付いて、この大杉になったと伝えられているようだ。
箸ならば2本あるはず。やはり融合木なのだろうか。 |
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